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63件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2002-02-27 第154回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号

介護保険ができる前に、東京周辺で、お世話料名目で何ぼ取られていましたか。三十万、四十万はざらでしたよ。  そういうふうな形で、比較的裕福なお年寄りを対象にして自己負担を、自己負担といいますか、特定療養費というような名目で取っていく。劣悪な老人病院はそういうことができないとすると、環境が余りよくないところは八五%で我慢していかれるのでしょう。  先ほど、施設の問題についての議論がございました。

五島正規

2000-11-30 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

最近の報道等々を見ますと、既に介護保険適用療養型でこうした不透明な費用負担患者に求めているということが半ば常識のようになっているような印象も持ちますけれども、やはりその背景には、どうしてもおむつ代で利益が出せないから、そのかわりにさまざまな名目お世話料を求めるということがあるんだと思うわけですけれども、そういう意味では、先ほどの規制緩和という点でも考えますと、情報の開示なり第三者の評価によって

西川きよし

2000-11-30 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第7号

要するに、おむつの仕入れ値と患者から取る「おむつ代」との差益が、旧来のお世話料の役割を果たしているのだ。九二年四月の通知で、保険医療機関が「お世話料」、「管理協力費」など、あいまいな名目費用徴収することが禁止された。それ以降、おむつ代が使いやすい「名目」として利用されてきたわけだ。   

西川きよし

2000-11-21 第150回国会 参議院 国民福祉委員会 第5号

地方のことはちょっとわかりませんけれども、関東では大部屋に入りまして大体十五万円から二十万円を超えるお世話料を取られるわけであります。どうなっているかといいますと、もう日本のこういったところは金持ちしか入れない、こういうことでございます。日本の憲法に逆らうような状況であります。社会保障制度金持ちしか使えないようになっている。

滝上宗次郎

1997-11-27 第141回国会 参議院 厚生委員会 第10号

今井澄君 実はその点、厚生省は前歴があるわけでして、例えば医療保険の方で自己負担が明示されているもの以外は自己負担はないはずだと言うんですけれども、現実にはお世話料というので、厚生省調査では平均二万幾らとかというのが実際調べてみると十万幾らお世話料現実にどうしても特に都市部で払われているということもありますので、その辺はよく反省をしていただいて、今後もきちっと不当なサービスの押しつけや差額負担

今井澄

1997-05-07 第140回国会 衆議院 厚生委員会 第24号

○中川(智)委員 本当に先生のおっしゃるとおりでございまして、その中身も含めましての今回の提案になったのですが、やはり抜本改革をきっちりやって、自己負担に関しての軽減はこれから早急に取り組むべきだと思いますし、いわゆる保険外負担については従来から不適当な負担是正に努めてきておりまして、例えばお世話料などのあいまいな名目費用徴収を行っている部分に関しましては、それを行ってはいけない旨の指導をしております

中川智子

1994-06-22 第129回国会 参議院 厚生委員会 第8号

この赤字構造をそのままにして付添看護を廃止すると、お世話料差額ベッド代などの他の名目による患者負担の新たな増大を招くことは明らかです。  以上のように、本法案は、入院食事療養費という新しい仕組みを持ち込み、なお一層の患者負担国民に押しつける一方で、明確な見通し、具体的手だてもないまま付添看護を廃止しようとするもので、薬や患者サービス自己負担化拡大の第一歩となるものであります。

西山登紀子

1994-06-22 第129回国会 参議院 厚生委員会 第8号

さてそのほかに、やはり現在の制度では認めていない、特に老人病院における自己負担の問題としていわゆるお世話料というのがずっと問題になってきているわけで、厚生省もたびたび通知を出したりして、いわゆるお世話料とかあいまいな名目、例えばお世話料、管理協力費雑費等費用徴収を行ってはならないということを言ってきているわけですね。

今井澄

1994-06-14 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

横尾政府委員 いわゆる保険外負担の取り扱いにつきましては、保険医療給付と重複するサービスや物については、その名目のいかんを問わず患者から費用徴収することは認められないとしておりますし、また、例えばお話のありましたお世話料あるいは管理協力費というような、あいまいな名目費用徴収は行ってはならないものということで厳しく指導をしてまいっているところでございますが、特にこの四月の診療報酬の改正に伴います

横尾和子

1994-06-14 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第9号

先日、付添看護の二百床の民間病院に行ってお話を聞きましたけれども、お世話料、差額ベッドをふやさざるを得ないというふうに言っていました。  赤字構造をそのままにして付添看護を廃止すると、まさに付添婦に対する患者負担はなくなるけれども、お世話料等の他の名目による患者負担増大を招くことは明らかです。こういう点について本当にきちんと対応をしていかなければ大変なことになる。

岩佐恵美

1994-06-10 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

本当に患者負担がなくなるんだろうか、そういう問題と、それから病院の方にとってみると、私、ある民間の二百床程度ベッド病院でしたけれども、そこに伺って実態をお聞きしたんですけれども、付添看護を本当にやめてしまうというふうになると、今まで付添婦に頼っていたので急にもう看護体制を変えなければいけないんで、どうしようかというふうに思っている、それから、差額ベッドお世話料を今以上にふやさないとやっていけないんじゃないだろうか

岩佐恵美

1994-06-08 第129回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

負担の問題として考えていくとするならば、例えば高額医療費限度額医療費の総額、さらには今回非常に重要な問題であります、付き添いの解消という問題はありますが、付添看護の問題、差額室料の問題、あるいはお世話料の問題等々、保険外負担というのは非常に数多くございますし、また保険の中における負担の問題もございます。  

五島正規

1993-03-02 第126回国会 参議院 厚生委員会 第2号

と申しますのは、さっきのお世話料調査も、結局のところはやむを得ないのかもしれませんが、次の年度の厚生科学研究費か何か研究費をお取りになってからやられて大分時間がたっているわけなんですね。ところが経営の問題というのはそう待っていられないということがありますので、いつごろどういう形でおやりになるのか。

今井澄

1993-02-23 第126回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

また、先ほどのお話の中で、厚生省調査お世話料が含まれていないという先生の御発言がありましたが、いわゆるあいまいな名目お世話料につきましては、そういった形で徴してはならないということを指導しておりますので、そういう意味お世話料ということが消えていくというか、実際取られないようになってきているものというふうに考えております。

横尾和子

1992-03-12 第123回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第2号

具体的には、差額ベッド付添婦お世話料、おむつ料というさまざまな名目で、保険外負担患者や家族に大きな経済的圧迫となっているわけでございます。老人医療に限らず、この保険外負担解消は、保険医療全体の問題として解決しなければならないというふうに考えているわけでございますけれども、この保険外負担解消ということについて大臣は基本的にどのようにお考えか、お伺いしておきたいと思います。

井上義久

1991-09-24 第121回国会 参議院 厚生委員会 第7号

粟森喬君 保険外負担の中でお世話料おむつ代が一番問題になっておりますが、本来、老人医療体制の中でおむつが必要であるという医療体制が大きな問題だと思います。そういうことを総合的に考えて、おむつ代保険給付対象としなければ、今後おむつの要らない医療体制を確立するためにこの過程は通らなければならないと考えますが、見解をいただきたいと思います。

粟森喬

1991-09-19 第121回国会 参議院 厚生委員会 第6号

保険外負担の問題は多岐にわたっておるわけでありますが、とりわけお世話料という名目徴収が行われているという問題があるわけでありまして、こうしたお世話料というあいまいな形での負担は早急に解消されるべきであるというふうに思いますけれども、厚生省考え方をお聞きしたいというふうに思います。

勝木健司

1991-09-19 第121回国会 参議院 厚生委員会 第6号

勝木健司君 保険外負担ということで、お世話料以外に付添看護の件、また室料差額についても見解が出されましたので、次に進みたいと思いますが、ただ、おむつ代につきまして、私もちょっとお聞きをしたいというふうに思います。  厚生省の昭和六十年の調査でも、このいわゆるおむつ代等保険外負担は二万七千五百円だとしていたのに、平成二年の調査では二万二千五百円と五千円下がっております。

勝木健司